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Posted by たまりば運営事務局  at 

2016年06月05日

あの有名な戦国武将の兜が祀られている三鷹の神社

三鷹市歴史探訪。

杏林大学病院の近くにある勝淵神社は、

新緑の木々におおわれた小さな神社で村の鎮守様。

隣に御稲荷さんもあって、スピリチュアルな空気のただよう神社です。

勝淵神社は、戦国武将・柴田勝家の孫の柴田勝重の建立した神社で、
境内には勝家の愛用していた兜をまつっている兜塚があります。

柴田勝家は賤ケ岳の戦いで敗れ自害をしましたが、
その時3歳だった孫の勝重に与えた兜です。

その後、勝重は徳川家康につき、大阪冬の陣と夏の陣の功績によって
今の三鷹市新川と中原の地を与えられ、新川団地あたりに屋敷を構えました。
島屋敷という名は今でも残っています。
北方に勝淵神社を建立して兜を祀り、村の鎮守の神様としました。

歴史の息吹が感じられる神社です。


  


  • Posted by モグモグ  at 18:21Comments(0)三鷹散歩

    2016年03月31日

    三鷹・連雀の地名の由来に思うこと

    三鷹市の中心地は下連雀ですが、ところで「連雀」という地名の由来をご存知でしょうか?

    ご存知の方はたくさんいらっしゃると思いますが、

    私は先日初めて知り、その地名の由来に歴史の深さを感じました。

    時は江戸時代にさかのぼり、明暦3年(1657年)に明暦の大火(振袖火事)が発生し、江戸城も炎上、その炎は江戸の町を焼き尽くしました。江戸の3大火事の一つです。

    焼跡の復興で、江戸の町は区画整理が行われ、

    当時の神田連雀町(今の神田淡路町・須田町)の被災者の移住地が今の三鷹市下連雀だったのです。

    吉祥寺もこの火事で移り住んだ人が開墾した町です。

    地元の地名の由来を知ると、この地を切り開いた人たちの遠い昔の情景が目に浮かび

    敬虔な気持ちになりますね。



      


  • Posted by モグモグ  at 18:54Comments(0)三鷹散歩

    2016年01月11日

    童謡「赤とんぼ」をうたう

    三鷹駅南口をでて、中央通りをまっすぐ下ってゆきまと、童謡「赤とんぼ」の石碑があります。

    「赤とんぼ」は、詩人、作詞家・三木露風の作品です。

    三木露風は、1928年(39歳)から三鷹に住み始め

    1964年12月に三鷹下連雀郵便局から出たところタクシーにはねられ75歳で亡くなりました。



          夕焼け小焼けの赤とんぼ負われてみたのはいつの日か

          山の畑の桑の実を小籠に積んだは幻か

          姐やは十五で嫁にゆきお里のたよりもたえはてた

          夕焼け小焼けの赤とんぼとまっているよ竿の先



    「赤とんぼ」の歌は、三木露風の幼いころの思い出をつづったものです。

    ゆえに、郷愁を感じさせるのですね。

    露風は、兵庫県たつの市に生まれました。幼少のときに父母が離婚をし、祖父の元で育てられました。

    詩にでてくる姐やは子守役の娘さんのこと。

    子守の姐やの背中に背負われて見た赤とんぼは、いつまでも目と心に焼き付いて離れなかったのでしょう。

    三鷹では、夕方5時になると「赤とんぼ」の曲が流れます。

    このもの悲しいメロディーを聴くと故郷の家をふと思い出すのは私だけでしょうか。


      


  • Posted by モグモグ  at 15:27Comments(0)三鷹散歩

    2015年12月30日

    梅が咲いちゃった

    三鷹のまちのほけん屋さんです。

    近くの公園を散歩中に、ふと上を見上げたら白梅が咲いていました。

    いくら師走だからといって、そんなに咲き急がなくってもいいのにね。

    なんと気の早い梅だこと。


      


  • Posted by モグモグ  at 07:23Comments(0)三鷹散歩

    2015年12月16日

    三鷹で文学散歩

    三鷹は文豪ゆかりの町です。

    太宰治、山本有三、野口雨情、三木露風、国木田独歩、武者小路実篤など
    著名な作家や詩人が住み多くの作品を輩出しました。

    三鷹駅前中央通りには文豪の記念碑が点在し、

    三鷹駅の近くには太宰治文学サロンや山本有三記念館があります。

    また、禅林寺通りの突き当りにある禅林寺には太宰治や森鴎外のお墓があります。

    三鷹市民ですが、ゆっくりと文学散歩をしたことがありません。

    せっかく三鷹に住んでいるのだから、文豪の足跡をたどってみたい。

    そう思っていたところ、こんなマップを見つけました。

    「ひとり文学する太宰マップ」

    表面は愉快なイラスト地図、裏面は太宰ゆかりの地の写真付き解説書です。

    これがあれば文学散歩も楽しめますね。




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  • Posted by モグモグ  at 19:43Comments(0)三鷹散歩