「油」を見直してみる

この春１人暮らしを始めた新社会人のみなさんは、少し疲れが出てくる頃かもしれません。

そこで、ちょっと、「油」の摂り方を見直してみてはどうでしょうか。

疲れがとれるかもしれません。

油にはいろいろな種類があります。

魚の油やシソ油、亜麻仁油、えごま油などのオメガ３系といわれる油は、

中性脂肪を減少させる・血圧を下げる・血栓を防ぐなどの作用があり、生活習慣病の予防に有効です。

また、炎症を沈静化する働きがあり、アレルギーの予防と改善にも効果があるそうです。

一方、サラダ油、コーン油などのオメガ６系の油は必須でありながら、
食生活の急速な欧米化で、オメガ６の過剰摂取が指摘されています。

意識的に揚げ物や、ファストフード、菓子類を抑えることでオメガ６の摂取を抑えられるそうです。

オメガ６の摂取を抑えることとオメガ３を摂取することを意識してみてはどうでしょうか。

オメガ３系は酸化しやすいので、熱を加えるのは×です。

ドレッシングのような使い方が最適です。