2016年01月11日
童謡「赤とんぼ」をうたう
三鷹駅南口をでて、中央通りをまっすぐ下ってゆきまと、童謡「赤とんぼ」の石碑があります。
「赤とんぼ」は、詩人、作詞家・三木露風の作品です。
三木露風は、1928年(39歳)から三鷹に住み始め
1964年12月に三鷹下連雀郵便局から出たところタクシーにはねられ75歳で亡くなりました。
夕焼け小焼けの赤とんぼ負われてみたのはいつの日か
山の畑の桑の実を小籠に積んだは幻か
姐やは十五で嫁にゆきお里のたよりもたえはてた
夕焼け小焼けの赤とんぼとまっているよ竿の先
「赤とんぼ」の歌は、三木露風の幼いころの思い出をつづったものです。
ゆえに、郷愁を感じさせるのですね。
露風は、兵庫県たつの市に生まれました。幼少のときに父母が離婚をし、祖父の元で育てられました。
詩にでてくる姐やは子守役の娘さんのこと。
子守の姐やの背中に背負われて見た赤とんぼは、いつまでも目と心に焼き付いて離れなかったのでしょう。
三鷹では、夕方5時になると「赤とんぼ」の曲が流れます。
このもの悲しいメロディーを聴くと故郷の家をふと思い出すのは私だけでしょうか。
「赤とんぼ」は、詩人、作詞家・三木露風の作品です。
三木露風は、1928年(39歳)から三鷹に住み始め
1964年12月に三鷹下連雀郵便局から出たところタクシーにはねられ75歳で亡くなりました。
夕焼け小焼けの赤とんぼ負われてみたのはいつの日か
山の畑の桑の実を小籠に積んだは幻か
姐やは十五で嫁にゆきお里のたよりもたえはてた
夕焼け小焼けの赤とんぼとまっているよ竿の先
「赤とんぼ」の歌は、三木露風の幼いころの思い出をつづったものです。
ゆえに、郷愁を感じさせるのですね。
露風は、兵庫県たつの市に生まれました。幼少のときに父母が離婚をし、祖父の元で育てられました。
詩にでてくる姐やは子守役の娘さんのこと。
子守の姐やの背中に背負われて見た赤とんぼは、いつまでも目と心に焼き付いて離れなかったのでしょう。
三鷹では、夕方5時になると「赤とんぼ」の曲が流れます。
このもの悲しいメロディーを聴くと故郷の家をふと思い出すのは私だけでしょうか。