ハッピーみかんのつぶやき　

国民年金や厚生年金の加入者で、病気やけがで障害が生じた場合、生活を保障するために支給される年金が「障害年金」です。

受給できるのは、初めて医師の診療を受けたときから1年6カ月を経過したときに障害状態にあるか、または65歳に達するまでの間に障害の状態になったときに受給できます。

ところで、あまり知られていないのですが、「障害年金」は、身体の障害ばかりでなく、「がん」で長期療養が必要になり生活や仕事が制限された場合でも受給できます。

抗がん剤などの治療で治療費がかさみ経済的な負担で治療をやむなく断念したり、希望をする治療が受けられなかったりする方もいらっしゃいます。治療費や交通費などの負担で経済的に困窮してしまうことも・・。

その場合は、障害年金の申請を考えられたらいかがでしょうか。 障害年金を受けるためには本人もしくはご家族からの申請が必要です。

障害年金の手続きは複雑だそうです。 申請をする前に日本年金機構/年金事務所などに一度相談をしてから、国民年金の方は市町村役場に厚生年金の方は年金事務所で申請手続きをしましょう。