ハッピーみかんのつぶやき　

7月に厚生労働省から発表された2015年簡易生命表によると、日本人の平均寿命が、男女とも過去最高更新になりました。
女性87.05歳、男性80.79歳で、女性は0.22歳、男性は0.29歳延びました。
厚生労働省は、医療技術の進歩などにより、平均寿命はまだ延びる余地があるとみているそうです。

一方で、要支援・要介護認定者は、2025年には2000年の4.6倍に増え、1000万人を超えるとも言われています。
要介護の原因の上位は「脳血管疾患」「認知症」です。

そして要介護の実態は約70％が女性です。
女性の場合は、セカンドライフだけでなく、 要介護のサードライフへの備えもしておかなければいけないのかもしれません。