2016年09月01日
電車の中で読んではいけない本
落語家・立川談四楼さんのエッセイ集「声に出して笑える日本語」は、とても面白い本です。
声をだして笑ってしまうほど可笑しいエピソードが満載で、人目を気にする電車の中ではとても読めません。
たとえば、「『ご遺族は今、悲しみのズンドコに沈んでいます・・。』」
ん?ん?ん?・・・悲しみのズンドコって?・・・・それって、悲しみのドンゾコのことよね。
これは、悲しみにくれる現場で女性レポーターが口走った言葉、余程緊張していたのでしょうね。
これは序の口で、
イニシャルがGの元プロボクサーのエピソードには、お腹を抱えて笑いました。
★エピソード1
「あなたの座右の銘は?」と質問され、すかさず「イッテンゴ」と答えた。どういうことかわからずテレビのスタジオのみならず視聴者をも凍らせた。どうやら「座右の銘」と「左右の目」を聞き違えたらしい。
★エピソード2
Jリーグが発足した時のGさんの感想がスゴイ。「ボクシングもプロ化しなきゃな」と言ったのである。いやホントですって、この耳で確かに聞いた。
★エピソード3
クイズ番組で「鎌倉幕府は何年にできた?」との設問にGさんは自信たっぷりに答えた。「四一九二年」と。
スタジオ騒然、司会者も驚き「今やっと西暦2000年になったばかりじゃないですか!」とのフォローに、悪びれずにGさんはこう言った。
「だってヨイクニツクロウ鎌倉幕府だろう。だから四一九二年じゃねえか」と。
番組を見ていたすべての視聴者がこう突っ込んだに違いない。「それはイイクニツクロウ鎌倉幕府だろ!」
たしかに「ヨイクニ」も「イイクニ」も意味は一緒ですけどね・・・。
声をだして笑ってしまうほど可笑しいエピソードが満載で、人目を気にする電車の中ではとても読めません。
たとえば、「『ご遺族は今、悲しみのズンドコに沈んでいます・・。』」
ん?ん?ん?・・・悲しみのズンドコって?・・・・それって、悲しみのドンゾコのことよね。
これは、悲しみにくれる現場で女性レポーターが口走った言葉、余程緊張していたのでしょうね。
これは序の口で、
イニシャルがGの元プロボクサーのエピソードには、お腹を抱えて笑いました。
★エピソード1
「あなたの座右の銘は?」と質問され、すかさず「イッテンゴ」と答えた。どういうことかわからずテレビのスタジオのみならず視聴者をも凍らせた。どうやら「座右の銘」と「左右の目」を聞き違えたらしい。
★エピソード2
Jリーグが発足した時のGさんの感想がスゴイ。「ボクシングもプロ化しなきゃな」と言ったのである。いやホントですって、この耳で確かに聞いた。
★エピソード3
クイズ番組で「鎌倉幕府は何年にできた?」との設問にGさんは自信たっぷりに答えた。「四一九二年」と。
スタジオ騒然、司会者も驚き「今やっと西暦2000年になったばかりじゃないですか!」とのフォローに、悪びれずにGさんはこう言った。
「だってヨイクニツクロウ鎌倉幕府だろう。だから四一九二年じゃねえか」と。
番組を見ていたすべての視聴者がこう突っ込んだに違いない。「それはイイクニツクロウ鎌倉幕府だろ!」
たしかに「ヨイクニ」も「イイクニ」も意味は一緒ですけどね・・・。